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林業事業

林業事業

林業事業

鹿児島における林業事業について

鹿児島における林業事業

鹿児島の森林面積は93,533haで,実に鹿児島県の68.2%が森林によって占められています。
日本の県平均が63.6%ですから、鹿児島県は他の地域と比較してもかなり豊かな森林王国であると言えるでしょう。
この豊かな森林は、鹿児島にとって重要な財産です。

鹿児島県内ではスギやヒノキの樹木が多く、その70%程は植林によって育てられた人工林です。
スギは天降川流域を中心に広がり、ヒノキは伊佐ヒノキをはじめ品質の良いヒノキ材が採れることで評判です。
他にも、鹿児島には広葉樹林帯や竹林が小高い山間部に分布していて、キノコやタケノコの生産も多い地域です。

なお鹿児島県の森林では、民有林が全体の73.8%で、のこり26.2%が国有林といった内訳です。
日本では民有林の割合が非常に多いこともあって、森林の管理には所有者によってばらつきが出てしまいがちです。
そこで自治体などでは、補助金などの制度を設けて林業事業を計画的に推進するようにしています。

鹿児島ではスギ・ヒノキ林には高齢級化がみられ、すぐに木材として使える樹木が非常に多いのが特徴ですが、伐採能力が追い付いていません。
また,利用間伐の推進も近々の課題となっています。

いま鹿児島県下には4つの森林組合があり、間伐の素材生産や木炭等の特用林産事業、丸棒加工とかオガ粉の生産を手掛ける加工事業に取り組んでいます。
ただし、地域林業の労働力が不足しているため、自治体は林業従事者の募集も積極的に行っています。

林業事業

林業事業の目的とは

木材の提供をはじめ、住民の生活圏や農地や工場へ十分な水を供給するための治水手段であり大水・洪水といった水害を防ぐ役目もあります。
鹿児島の空気をキレイにするシステムとしても重要な働きがありますし、鹿児島の周辺の海で獲れる海産物を育てるための栄養源でもあって、鹿児島には無くてはならない大事な自然資源です。

林業事業とは、この森林環境を守ることから始まります。
木材として伐採を行うと同時に計画的に植林を施し、樹木の生息のバランスを整えるための間伐も行って豊かな森林を育ていきます。
林業の作業が効率よく行われるために林道を整えたり、ダムや砂防堤を造ったりといった作業も含まれます。

つまり森林を資源として有効利用し、消費した分はまた植林して保続林業をしっかりと施していくこと。
その森林環境を保護していくことが林業事業の役割です。

主な森林事業について

主な森林事業

○資源環境事業
森林の活力を維持するために、計画的に植林をし、間伐や枝払いなどによって育林を施していきます。
保続林業の理念に沿って森林環境守る仕事です。

○木材建材事業
地産の樹木の中から良質な木材を安定的に供給する仕事です。
計画的に伐採を行い、木材の製造・流通までを手掛ける幅広い事業を展開します。

○緑化事業
県内の生活圏に公園や緑地を作って、景観緑化や環境緑化を進める事業です。
最近では個人の住宅やオフィスビル、都市の共用スペースなど街全体を計画的に緑化するプロジェクトも進んでいて、自然と人の調和した環境造りとして注目されています。

○林道や砂防堤などの土木事業
森林環境を守りながら、同時に有効利用するためには大型の作業者が奥地まで入っていくための林道の整備が欠かせません。
また林道や渓流の周辺で崖崩れ・山崩れが発生しないように砂防堤などを造る仕事もあります。

林業事業には低コスト化の促進が必要

人工林資源をいかに効率的に、かつ低コストで循環利用していくのかは、現在の日本の林業にとって大きな課題になっています。
カナダなどの輸入材木にシェアを独占されている現在、低コスト化は近々の課題です。

そのためには、森林育成・管理の面と、木材生産の面での低コスト化を促進することが重要です。
もちろん材質を低下させるような取り組みでは、国産材木のブランドが維持できません。

この点で、大型作業者が森林内で効率よく作業できるための林道や伐採現場の整備が必要となります。
木材の加工プラントの拡充も同様です。

不足がちな作業員体制でも、十分な生産が可能になるシステムの構築など、鹿児島の林業事業体でも、現在は積極的な取り組みがなされています。

林業事業では公的な認定事業体が活躍しています

なお、国内で林業事業に携わるためには、必ず公的な認定事業体であることが条件となっています。
林業事業体に関しましては、担当する事業における有資格の専門スタッフが所属していること、事業を行うに十分な技術や設備、資金があることなどが査定されます。
なお、公的機関から発注される事業に関しては、入札(指名入札を含む)によって選抜されるシステムになっていますし、民有林での事業においても自治体との連携が必要とされます。

弊社では鹿児島において、これまでさまざまな林業事業に参加

鹿児島 林業事業 参加

弊社では鹿児島において、これまでさまざまな林業事業に参加してまいりました。
国有林の事業も民有林の事業でも評価をいただいております。
これからも鹿児島の自然財産である森林の有効利用と継続保護のために、誠心誠意励んでまいりたいと存じます
ご用やご質問、ご相談がありましたら、お気軽に弊社の窓口までお問合せくださいますようにお願いいたします。