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断熱工事
断熱工事について
断熱工事とは、工作物や工作物の設備を断熱する工事のことで、冷暖房設備や冷凍冷蔵設備そして動力設備等を設置した後で施す熱絶縁工事のことです。
断熱材に使用する材料は、グラスウールやロックウールそしてケイ酸カルシウムやパーライトさらにセラミックなどが使用されているのです。
これ以外では、ウレタンの吹付け工事なども含まれています。
木造住宅建設時に壁や屋根裏に施す断熱材は含まれません。
熱絶縁工事業の経営業務管理責任者になるにも資格要件あり、専任技術者に関しても1級建築施工管理技士や2級建築施工管理技士(仕上げ)それに職業能力開発促進法の熱絶縁施工技能検定で合格しているなどの要件が必要です。
これ以外では、実務経験等によって与えられる制度もあります。
断熱工事は、施工が完了すると可視化が不可能となることが多く、手抜き工事になり易い工事の一つです。
断熱が不十分であれば設備の機能が低下したり、結露水等が建物に発生し傷めてしまうなどの影響があると同時に、余分な電力が掛かることになります。
その結果、地球温暖化の原因をつくることにもつながってしまうのです。
我が国では、省エネルギー基準があり、平成25年の改正で地域区分の細分化などの見直しが行われ、平成32年までには、全ての新建築物に対し義務化される予定となっています。
今後、新築住宅を建てられる場合は、基準に適合するようにし、手抜き工事をされていないかなどに注意が必要です。
断熱工事の流れ
断熱工事の流れについては、身近な工事で考えてみます。
新築戸建ての住宅を建てた際に必要な断熱工事は、公共の水道を宅地内に引き込んだ際、土の被覆が少ない場合は、グラスウールなどで保温を行い鞘管の中を通すのです。
止水栓と流量計を超えた後も同様の処理をします。建物の近くで水道用と給湯機用に分岐させた後は、グラスウール等で保温し、カバーを取り付けるのです。
給湯機で煮沸された湯を通すパイプの延長が長い場合は、アルミ付きのグラスウールで巻立てます。
次にエアコンですが、室内機と室外機を所定通り接続をして、室内外の壁貫通部に結露が生じないようにコーキングを行うのです。
ドレン管以外の2本の管は、断熱材が巻かれていますので、それを束ねれば完了となります。
断熱工事のご依頼方法
その際に断熱工事に関し何か気になる点やご不明な点がございましたらご提示ください、ご連絡を頂いた内容で現場の状況や作業内容が充分に把握出来る場合はそのままお見積もりをさせていただくことも出来ます、また現地調査が必要と判断させて頂いた場合はお客様と日時をご相談させて頂いたうえ現地に向かわせていただき調査を行った後お見積もりを作成し提出させていただきます。
原則としてお見積もりに費用は掛かりません、無料です。
お見積もりの後、条件等が合致しないなどの場合はもちろんお断りいただいてかまいません。
その場合でも費用は掛かりません、企業のお客様はもちろん、個人のお客様も是非お気軽にご連絡をお願いいたします。
断熱工事の体験談
自宅は築40年ほどの古い家屋なので、外の暑さや寒さの影響を受けやすく、エアコンが年中欠かせない状態でした。
あまりにも夏の暑さがひどくエアコンも効きが悪くなったため、今回断熱工事をお願いすることになりました。
断熱工事に関しては全くの素人なのでよくわからないにもかかわらず、こちらが理解するまでしっかりと説明をしてくれたおかげでとても安心してお任せすることができました。
見積もりも価格をできるだけ抑えて欲しいという要望にも答えてくれましたし、だからと言って使用する素材を粗末なものに変えるということもなく、しっかり最後まで丁寧に工事をしていただけました。
断熱工事に掛かる時間や日数について
断熱工事に掛かる時間や日数については、施設の規模によって大幅に変わります。
一般のご家庭の場合は、発注を受けてから材料を調達したり加工するのに手間はかかりますが、断熱工事そのものには大して時間はかかりません。
土工事を伴う場合は、1日程度を必要としますが、それがなければ半日程度で作業は完了すると思います。
断熱工事の費用について
断熱工事の費用については、工事規模が異なれば費用は変わります。
特に加工材量が多くある場合は、工場で加工を行い現地で取付調整作業を行いますので、多くの時間を要することになるのです。
その為、人件費も膨らんでまいりますので、はっきりとした費用は申し上げられません。
見積りは無料ですから、とりあえずご連絡をいただければ幸いです。
簡易型(部分改修)断熱リフォーム(弊社施工一例)
名称 | 工事内容 | 金額 |
---|---|---|
天井断熱材敷込み施工 | 高性能グラスウール16KHG105mm 2枚重ね施工 63.76㎡×2 | 280,000 |
外壁気流止め施工 | 外壁気流止め施工 (壁面上下カット + 施工 + 壁復旧 + クロス貼り) | 780,000 |
居室内窓交換 | 居室窓8カ所取付 (内窓取付) | 410,000 |
本格型(大規模改修)断熱リフォーム(弊社施工一例)
名称 | 工事内容 | 金額 |
---|---|---|
全面解体断熱工事 | 解体工事 + 断熱材施工 + 復旧工事 ※天井・壁・床断熱改修 | 2,584,000 |
全室窓交換 | 全室窓15カ所交換 + 複層ガラス | 1,150,000 |
弊社が断熱工事で選ばれる理由
弊社が断熱工事で選ばれる理由は、鹿児島市内での実績を見て頂ければわかると思いますが、親切丁寧を売りにしています。
その為、リピート受注や顧客の紹介を良くしていただいているのです。
断熱工事だけではなく、全ての仕事に対し、ご信頼を頂いているからだと思います。

工事発注から施工までの流れ
鹿児島県内一円での工事対応可能。まずはお気軽にお問合せ下さい。
- ①お問合せお問合せフォームよりお問合せください。
※特別な試験や調査が必要な場合は実費を頂く事がございますのでその場合はあらかじめお伝えいたします。 - ②お打合わせ・見積ご提出お客様のご要望をお伺いし、担当者が現場の調査を行い、最善の提案をさせて頂きます。
予算をできるだけ抑えたいなど、ご要望は何なりとお聞かせください。 - ③商談成立・作業開始見積もり金額にご納得いただければ商談成立!
作業の日程などを詳しくご相談しますので、ご都合をお知らせください。
作業の準備が完了しましたら、事前にお知らせいたします。