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トンネル工事

トンネル工事

トンネル工事

現代のトンネル工事は効率的で安全性の高い掘削法を用いていますから、昭和初期のような工事の難攻や人身被害のリスクが大幅に軽減されています。
弊社のトンネル工事も最先端の技術を駆使し、熟練の職人による的確な作業によって、迅速で非常に事故の少ない工事を提供しております。

トンネル工事

トンネル工事の流れは、まず準備工事から始まります。
例えば地下鉄のトンネルを貫通させる場合、両出入り口部分の地面やトンネルを貫通させる地下を三次元自動変位計測システムなどで測量調査します。
正確な測量・地中調査が完了しましたら、掘削現場となる出入り口部分の整地を施し、掘削現場へ建設機械や建築資材を搬入するための道路を敷設します。

掘削工事では、巨大な円筒系をした掘削機によるシールド工法がよく採用されています。
シールドマシンで直線的に地中を掘り進める工法で、都市部の地下鉄工事でこの工法が利用されています。

シールドマシン

このシールドマシンの先端には丈夫な鋼鉄製のカッターがらせん状に配置され、円形をした先端部をゆっくりと回転させる事で固い土でも確実に削り取って進無ことが可能になりました。
削り取って空洞化した地中には、上部の土・岩の圧力や水圧がのしかかってきますので、カッター後部の筒の中に備えられたエレクターで円筒系にコンクリートパネルを嵌め込んでいきます。
つまり、シールドカッターで造られた地中の空洞に、その場でトンネルの外壁が成形されるシステムです。

なお、削り取った土や湧き出す水などは、コンベアーや組み上げポンプをつかって後部に送られていきます。
もちろん、コンクリートパネルが嵌めこまれた部分にはすぐに道路が敷設され、同時に換気システムや電機システムが備えられます

削り出された土は、ダンプで効率よく外へ運び出して絶えずトンネル内は整理された状態を保ちます。
このように、シールド工法は非常にシステマチックで効率の良いトンネル工事なのです。

トンネル工事

現在、トンネル工事で利用されている工法は大きく4種類あります。
先ほど紹介しましたシールド工法の他にも、山岳工法や開削工法や沈埋函工法があります。
主に山岳トンネル工事では山岳工法が用いられています。
こちらはNATM(ナトム)といって、削った部分をロックボルトと吹付けコンクリートで固定させながら掘り進む工法によります。
また、都市トンネルでは開削工法も採用されています。
地面を竪穴式にホッテ、そこにボックスカルバートという箱型のコンクリートを埋め込んでいく工法です。
そして海中トンネルでは沈埋工法が採用されます。
こちらも開削工法と同様に、海底に掘った溝にケーソンと呼ばれるボックスを設置していく工法です。

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