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只今、弊社では鹿児島で竹やぶ伐採のご依頼を承っております。
竹は、強い材質ながらもしなやかな性質も併せ持っているために、日本では古くから身近な日用雑貨をはじめとして、建築用資材など様々なシーンに利用されてきました。
しかしながら、近年のめまぐるしい産業の発展と共に、プラスチック製品が竹に変わる新たな製品として私たちの生活の中に浸透するようになってきたために、竹の需要も次第に減少化の傾向にあります。
そうした時代の流れと共に食用としてのタケノコについても、安価な輸入タケノコが市場に出回るようになってきたことなども重なって、日本全国には放置竹やぶが年々増加の傾向にあるといわれています。
かつては、日本の美しい風土を象徴する一つに竹林が挙げられましたが、今日では竹林というよりも、竹やぶと呼んだ方がよいくらいに被害の方が多くなっており、その駆除対策にも大変苦労をしている自治体が増えつつあります。
しかも、竹はわずか数ヶ月で数十メートルという他に類を見ないような成長の度合いが激しい植物でもあります。
竹のそうした旺盛な成長ぶりは、樹木の成長を阻害するばかりでなく、他の植物の成長すらも阻む結果ともなってしまいます。
従って、今後放置された竹やぶが一般の森林へ侵入するようにもなると、建築用木材として需要の高い一般の樹木の成長にも影響を及ぼしてしまうということもあり、竹やぶの増大化が懸念されています。
また、そうした竹やぶの被害は森林や他の生産者の敷地を侵食するばかりでなく、道路にも進出して道路交通にも悪影響を及ぼしている例もあります。
そして、竹は他の樹木とは違い古くなればなる程、残念ながらその利用価値も低下してしまいます。
そのために、竹やぶにある古い老齢竹を整理伐採をしないまま放置しておくと他に被害や悪影響を及ぼすだけで何のメリットもありません。
弊社では、こうした放置竹やぶの伐採事業や人工林に侵入した竹の除去作用などを行っております。
野放し状態の放置された竹やぶを伐採し古い竹から整理をしていくことで、整備された竹林に新しい苗木を植栽すると食用タケノコも生産可能な竹林に再生させることも可能になります。
弊社では、鹿児島でこうした野放し状態となった放置竹やぶの伐採のご依頼、あるいは竹やぶの伐採のお見積もり・ご相談なども承っておりますので、ご連絡をお待ち申し上げております。