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間知ブロックについて
2022年2月7日
宅地造成とか法面の復旧、土手の保護などに使用される。間知ブロックは、擁壁に比べて安価の為、よく造成などに使用されます。床掘して基礎材を敷き均し、その上に基礎工事を行ってから行ないます。
ブロックは、縦30cm横40cm奥行35cm重さ約40kgありますから生コンを使用してブロック積みを行えます。
ブロックの積上げと裏込材の投入を同時に施工してゆきます。
そのために強度が充分に取れ、外観も優れています。
ただし、間知ブロックは、地面から3m以内は1:03(約73度、4m未満は(1:04 約68度、5m未満は1:05(約83度)の勾配で施工されます。
したがって地面より高さが高ければ高いほど載り面に宅地が取られます。
また、間知ブロックの根入れ(地面の中は)規定の根入れがあります。
高さが高くなれば根入れも深くなります。
施工と同時に排水のために水抜きパイプを取り付けます。
また、コンクリートの膨張防止のためにジョイント(ヘラスタイト:膨張防止剤)を10m以内に1箇所設けます。