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通常ソーラーパネルというのは、雨や風によってある程度汚れを除去することができる仕組みになっているので、定期的な清掃はいらず、汚れによって電力が落ちたときのみ清掃するのが一般的です。しかし、鹿児島の場合には自然が多く残っている地域もあるので、落ち葉や鳥のフンなどによって、電力が落ちてしまう場合があります。よって定期的な清掃をすることをすすめているのですが、雨や風によってある程度汚れを落とせるのであれば、台風が多い鹿児島県では特に問題ないのではと考える人もいるでしょう。
しかし、落ち葉というのは雨に濡れるとソーラーパネルに張り付いてしまうことが多いですし、鳥のフンはべったりとくっついてしまうため、強い台風が来ても洗い流せないことが多いのです。場合によっては虫の死骸などが張り付いてしまう場合もありますし、このような物をそのまま放置しておくと、逆に風などで傷をつけてしまう原因になります。傷がついてしまえば、発電力が落ちるだけではなく、ソーラーパネルそのものを交換しなければいけなくなることもあります。
このような事態を防ぐために、定期的な点検と一緒に清掃をしておく必要があるのですが、人によっては自分で屋根に上がって掃除をしようと考える場合もあるでしょう。しかし、屋根に上がるのは危険ですし、実際に雪下ろしで屋根に上り、事故も起こっているのです。しかも鹿児島県は滅多に雪が降らないので、屋根に上ることに慣れていない人がほとんどでしょう。もしケガをしてしまえば、治療代がかなり掛かってしまうことになるので、本末転倒にならないためにも、弊社まで清掃依頼をしてほしいと思います。
鹿児島県は湿度も気温も高くなっていることから、ソーラーパネルを放置していたことで、カビやコケが生えてしまったという事例もあります。そうなれば当然電力が落ちてしまうので、やはり定期的な清掃を弊社に依頼してほしいのですが、清掃の期間は住んでいる場所によって異なるので、清掃依頼の際に相談して頂ければ、適切な清掃時期を提案することも可能です。