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最近はエコを重要視した商品が多く登場して注目を集めているのですが、そんな中でも自家発電をする家が近年では多くなっています。自家発電と言えば太陽光パネルを自宅の屋根に設置して、電力を補うの一般的ですが、太陽光パネルというのは、太陽が出ている状態でなければ電力をしっかりと得ることはできません。そのため、雨が多い地域にはあまり適していませんが、日本の場合には極端に晴れる日が少ないという地域は少ないので、どこの地域でも利用が可能だと言えるでしょう。
鹿児島県の隣にある宮崎県でも太陽光パネルを利用している家があるのですが、宮崎県は縦長になっている地域なので、南部に住んでいる人の家には、鹿児島県にある桜島の灰が、風向きによっては飛んでくることがあります。灰が飛んでくると、太陽光パネルの表面を灰が積もって覆ってしまうため、電力をしっかりと蓄えるのが難しくなってしまいます。基本的に太陽光パネルというのは、雨によって多少汚れを除去できるような作りになっているのです。
しかし、灰というのは多少の雨ではしっかりと流すことができないので、灰が積もってしまったら掃除をしないといけなくなります。庭や玄関であれば簡単に掃除をすることができるのですが、屋根というのはそう簡単に掃除をすることができませんし、素人が屋根に上って掃除をするのは危険です。屋根に上り慣れている雪国の人であっても、時々事故を起こしてしまうのですから、屋根に上り慣れていない宮崎県民の場合には、もっと危険だと言えるでしょう。
台風のようなかなり激しい大雨が降れば、多少の灰ぐらいは洗い流せるでしょうが、灰が積もったときに都合よく台風が来るとは限りません。もし灰が積もって電力をしっかりと得ることができなくなった場合には、弊社に太陽光パネルの洗浄を依頼してほしいと思います。火山灰だけではなく、枯葉などのゴミも同時に取り除くことができますし、鳥のフンなども一緒に除去できるので、定期的に依頼してみてください。