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鹿児島での風力発電工事(土木工事)はお任せ!

風力発電工事における土木造成について

風力発電工事における土木造成

風車は当然のことながら、風の吹く場所に計画されるため、例えば山の尾根沿いに計画されることが多くあります。

そのため山岳地域では、風車組立に必要な敷地や一般道路から風車計画地までの作業用道路を、造成工事により確保する必要があります。風車発電建設地は山岳地にある場合も多いので、まず周辺を造成し、風車を運搬する台車やクレーンでアクセスするための道路を整備しなければなりません。

また、風車位置で、クレーンを配置し、風車を組み立てるための組立用地確保も必要です。

風力発電のための開発許可がおりると、設計図を基に風車建設地、管理道造成のための準備工事をしていきます。既設の道路の拡幅工事、風車搬入路の造成を行います。風車搬入路はそのまま管理用道路になることが多いです。また既存の橋の梁を補強したりします。

風車が実際に建つ建設地の造成工事は、まず、基礎を打てる状態に切土、盛土、土のう工などで整備し、造成していきます。風力発電には強い風が必要ですが、施工にはその強風が妨げとなり、厳しい条件のもと、道幅が狭く曲がりくねった林道を造成する場合もあります。残土処分場は、谷に造成することが多いため盛土になります。

風車基礎

風車基礎

風力発電建設地の造成が終わると、風車を支持する基礎を構築します。風車を計画するためには、計画位置における風の力地震の力を計算し、これらを考慮した上で地盤条件に合った基礎を建設する必要があります。

風車は細く見えますがタワーの太さは4m以上ありますし、高さもあるため、風を受ける表面積は相当な広く、基礎工事を怠ると風車が倒れてしまうこともあります。

まず、風車設置位置に基礎が設置できるように採掘し、造成します。地盤が弱いところには、杭工事を行います。

さらに、落雷時に電気を地面に流す役割を果たすものを地面に設置します。次に、均しコンクリートを打設し、ここで正確に水平ラインを取ります。タワーとの接合部であるアンカーボルトやアンカーリングと一緒に、基礎を構築します。最後に周りに鉄筋コンクリートの鉄筋、型枠を組み、コンクリートを型枠に流し込み固め、土を埋め戻して、基礎が完成します。

最近は、もっとも風況が安定していて、巨大な風車が建設可能な洋上での風力発電が注目をあびていますが、洋上における工事の難易度は非常に高いものになります。

洋上風力発電設備は、建設地点の水深によって着床式と浮体式の2つの基礎構造が選定されます。

輸送、据付

風力発電設備は羽根、ナセル、タワー等に分けられ工場から建設地まで運びます。風車設置に適した風況に恵まれた場所は主に山間部が多く、一方で発電効率を高めるために風車の大型化が急速に進んでいます。風車のパーツはどれをとっても大きく重量のあるものですので、障害物を避けながら輸送するには高度な技術が必要になります。

特に風車タワーは山間部での道路拡幅やトンネル等の高さ制限が大きな課題となっています。風車部材については、国内外の工場で作られたものを海上輸送します。そして建設地付近の港で、クレーンを使って船から降ろします。この作業を水切りと言います。水切りした風車部材を建設地まで陸上輸送します。

風車の輸送が終わると、いよいよ風車の据付けが始まります。基礎近傍に配置した大型クレーンを使って、タワーを据付けていきます。パーツを運んできては据付けるという流れです。クレーンの配置やどの風車から取りかかるかなど、効率よく据付けできるよう行程を組んでいきます。最短だと5日で1本の風車を完成させることができます。

すべての部材を据付けた後、タワー内電気工事と風車試運転調整を行い、使用前自主検査、安全管理審査を経て風力発電所が完成します。

維持・管理

維持・管理

風力発電は、変動の激しい風という自然エネルギーを利用した発電システムであるため、常に状況に合わせた運転、保守、管理を必要とします。国の決まりによって、メンテナンスする回数は毎月1回以上となっており、運転を停めて制御回路、主回路端子のチェック、動作チェックを、毎年1回くらいは実施することが必要です。

風力発電は、事業用電気工作物と法律的にはなっており、運用する人自身が安全性を保つことが義務化されています。

そのため、随時、技術を持っている人が見て回ることが最低限必要になります。また、機械的に動く箇所が多くあり、潤滑油を補ったり、消耗品を換えたりする等、定期的なメンテナンスすることが保安規程によって必要になっています。

そのため、風力発電において、トラブルなどによる風車停止時間を短縮するには、経験、ノウハウの積み上げが必須となります。

弊社では、風車整備の経験で培った高いレベルのサービスを提供することによって、風力発電設備の稼働率向上貢献します。

風車機器メーカーから指導を受けた専任スタッフがブレードの検査、修理実施いたしますので、小さな変化に早期に対応することで大きな事故、故障を防ぐことが出来ます。

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