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空調工事について

養生作業

養生作業

空調機の熱交換器などの養生作業は、空調機の清掃作業や空調機入替え時に必要となります。

特にオフィスや飲食店そして食品製造会社などでは、天井に取り付けるタイプのものを使用していることが多く、かなりの粉塵を吸いこんでいます。

これを取り外す際には、どうしても下にある様々な機器に付着したりしますので、室内全てのものを養生して作業をしなくてはなりません。

特に飲食店で使用している熱交換機は、油分やタバコのヤニに交じり雑菌が繁殖していることが多く、熱交換器を清掃するのに高圧洗浄しますから、周辺の壁面に洗浄液と共に飛び散ってしまいます。

このように養生作業を行う場合は、ビニール製のシート粘着テープなどで止めてゴミや埃が飛散しても他の器物に付着しないようにしなければなりません。

清掃が完了すれば貼っていたビニールシートを撤去し、清掃のために移動させていた器物を元の位置に戻すことです。

空調機の取外し、回収作業

空調機の取外し、回収作業を行うのは、空調機の入れ換えや分解洗浄の場合です。空調機の取外しには決められた手順があります。

先ず最初に冷媒の回収作業をするのに室外機のカバーを外し、バルブのキャップを外した後、空調機を強制運転するのです。

運転が始まれば室内機に送る側のバルブを閉めます。

続いて受け側のバルブを閉め、フロンガス等を室外機に回収するのです。次に空調機の運転を停止させ電源プラグをコンセントから抜きます。ここまで終えれば取り外しの手順は終了です。

配管を内外機接続部を共に外し、建物の外壁に傷を付けないよう注意して室内機側から管と電源コードを外し室外機側に取り外します

室内機が天井取付型の場合は、2人で作業をし、室内機を落下させないよう注意が必要です。

室内外を連結するために開けられた穴は、室内外共にキャップをすれば全て終了となります。

配管設置

配管設置

配管設置は、室内機の取付と室外機の取付設置位置を決めた上で、配管作業を行います。先ず最初に冷媒配管を行うのですが、ベンダーを使用して管を所定の位置で曲げ、加工が終わればフレア加工をするのです。

フレア部のナットを締める時は、スパナとトルクレンチで行い、トルク値を確認します。

続いてロウ付けを行い窒素ブローと異物を除去するフラッシングをした後、一旦窒素ガスで加圧して圧力低下が無いことを確認するのです。

冷媒を充填する前に真空ポンプを用いて1時間程度、真空引き(室外機のサービスポートより)を行います。

所定の圧力値が得られれば、真空ポンプを停止し圧力の変動を確認して、液管側のバルブを六角レンチで90度反時計回りに回転させ、5秒後に閉めるのです。

最終点検として、各接続部からの漏れがないことを確認します。

これらの手順は、触媒以外のものが混ざっていると空調機の機能低下になりますから、慎重に行ってください。

エアバージ(エア抜き)作業

エアコンを取り付ける時、空気や空気中の水分が冷媒の中に残ると、エアコンの動作に悪い影響を与えるため、配管パイプや室内機内のパイプの中不要な空気を抜く必要があります。

エアパージとは配管内と室内機の空気などを追い出すことで、セパレート型エアコンの取付け時、配管内と室内機のパイプ内の空気と水分を追い出す方法です。

工事が非常に簡単で、数秒で終わることもあり、昔のエアコン工事ではエアパージが主流でした。しかし、室外機のガスが減ってしまったり、配管に空気が残ってしまったりと、トラブルの原因となる場合があります。

また、古いエアコン室外機には環境に悪影響を及ぼすフロンが使われており、フロンガスの放出は現在では法律で禁止されています。新しいエアコンは環境への影響が少ない代替フロンや新冷媒ガスが使用されています。

空調機の試運転

エアコン取り付け後は必ず試運転を行います。

試運転とは、設置工事の完了した各種空調機器、装置等を正確に運転作動するか試しに動かして点検、記録しユーザーに報告することをいいます。

空調関連機器は必ず各種工事を伴うので、すべてのシステムが問題なく動くためには、機器を動かすのが判り易いです。

正しく工事ができたか、正しく運転作動するか等、細かいチェックをしたうえで、取扱説明書に従って正しい使い方をお客様に伝えるまでが重要です。

先ずは冷暖房が正常に作動するかリモコンで確認し、排水がきちんとされるかどうか、ドレンチェックを行います。

もし現場で異常が発見された場合は、作業員にて原因を確認し、手直しやメーカー修理等の手配をさせていただきます。

万が一後日になり施工不備が起因で不具合があった場合は、ご連絡いただければ対応致します。

空調工事完了

空調工事完了

取り付け工事が完了し、試運転を行う前に工事項目に漏れがないかチェックします。

漏れがなければ、エアコンの電源を付け、運転音や振動に問題がないか確認します。

また、冷房・暖房・除湿・換気機能など各種モードで問題なく運転できるかをお客さま立ち会いのもとチェックします。

万が一、不備が見つかった場合は、すぐに対応いたしますのでご安心下さい。

弊社は、設計、施工からシステム調整、アフターサービスに至るまでの技術をすべて自社内に保有しています。工事途中での仕様変更などがありましたらご相談ください。

できる限り対応させていただきます。

また、施工後の修理、メンテナンス等のアフタ―フォローもお任せください。可能な限り最適な状態でシステムの能力を発揮させるとともに、快適な環境となるよう、丁寧で迅速な作業を心がけております。