工事発注・お問い合わせ
電話受付 8:00-21:00 年中無休
※営業時間外は問い合わせフォームにて365日24時間対応
壁紙張り替えについて
壁紙張り替えについては、紙系や布系そしてビニール系などがありますが、近年では様々な効果や特徴をもった壁紙が出てきています。
消臭効果、防カビ効果、抗菌効果、防火機能、マイナスイオン効果、表面強化、高耐久性、吸放湿効果、防汚効果、蓄光機能などがあり、壁紙を選ぶ時は色柄だけでなく、部屋の実状に応じた機能性素材を考慮することも必要です。
DIYで壁紙の張替えをされる場合は、専用の糊付け機を用意する必要がない、のり付き壁紙を利用された方が良いと思います。
壁紙の張り替えは、張り替える前の下地処理が重要な作業で、剥がし残しが無いようにし、凹凸をパテ等で修正し、余分なパテはパテベラで除去した後、紙ヤスリで平滑にして下さい。
この時、パテの粉が壁面に残っていますから、刷毛等で除去することが大切です。コンセントやスイッチボックスがある場合は、カバーを外しておきます。
壁紙張り方は、右利きの方は左側から張っていき、左利きの方は右から張っていくのが鉄則です。
壁紙の幅は、90cmですから、天井側で幅を取り、印を付けて行きます。
壁の端部天井から5cm程度余裕を持たせ貼り付け、端部の垂直位置から空気を抜きながら縦方向をナデバケで仕上げ、続いて壁面中央部を横方向に貼り付け、その場所から上下にナデバケで仕上げるのです。
これが空気を抜く最善の方法となっています。
壁紙張替え費用について
壁紙張替え費用については、材料によって費用は変わりますが、張替えを行う場合は、従来から有る壁紙を剥がさなくてはなりませんし、剥がした後の下地処理も必要です。
そして、張替える際は床面の養生もする必要があります。
通常1平方メートル当り、1000円程度と見込んでいれば、材料費と作業費は全て賄えるのです。
壁紙についてはこの程度ですが、壁紙の張替えを行う部屋に家財道具があり、これの一時的な移動もしなければならない場合は、別途費用がかかります。
また、下地処理の際に通常以上に傷んでいる場合や穴が開いていて埋めなければならない等の作業が必要になる時も別途費用が必要です。
壁紙張替えを業者に見積り依頼をされると分りますが、殆どの業者が平米当りの価格を用いて、「洋室・壁張替(40平米)」でいくらと書いてきます。
これには、壁紙剥がし費用や下地処理費用そして床面等の養生費用が含まれているのです。
これ以外に計上するのは、廃材処分費や車両の駐車場がない時の駐車費などが加算されるのです。
問題は、平米数にありますから、見積りを依頼される前に、壁面の面積をご自身で計測しておくことです。
そして、2社以上から見積りを貰い、妥当だと思われる業者に発注してください。
フローリング張替え費用について
フローリングの張替え費用は床材、面積、補修の有無、工法によって変わります。
床材には、複合フローリング、無垢材フローリング、クッションフロアなどがあります。
複合フローリングは、合板に天然の木の板を貼り合わせたもので、無垢材のフローリングよりも安価でデザインのバリエーションも豊富です。
無垢材フローリングは、天然の木を使ったフローリングです。
天然ながらのあたたかみのある素材感が特徴ですが、複合フローリングより価格は高いです。
クッションフロアとは塩化ビニールを主原料とする床材で、石目調・木目調・タイル調など、非常にデザインが豊富です。
フローリングよりも安価で施工ができ、防汚性・防水性・耐薬品性・遮音性があります。
また、フローリングの張替え費用は面積に比例して高くなります。しかし、部分的に補修する場合は小さな面積でも割高になることがあります。
フローリングを張替えるときには、下地の状態を確認しますが、下地に大きな痛みや腐食があった場合は下地の調整・補修費用がかかります。
フローリングを張替える工法には、主に重ね張りと張替えがあります。重ね張りは処理の費用や手間が少ないので比較的安価、対して張替えは比較的高価になります。
原状回復工事のQ&A
マンション退去の為、タバコのヤニの付いた壁紙などを拭き掃除したのですが臭いと汚れが取れません。管理人から原状回復するように言われたのですが。
タバコの臭い・汚れは拭き掃除では取れないため、壁紙を交換する必要がありますし、場合によってはカーペットやフローリングなども交換の必要があるでしょう。
店舗として借りていた建物の原状回復工事をお願いしたいのですが。見積もりをお願いする上で何か必要なものはありますか?
建物を借りる前の図面と現在の状態の図面、その他、工事完了の記述などお知らせください。
原状回復工事を安くするためにはどうすれば良いでしょうか?
何社かに見積もりを取り、その内容によって判断することをお勧めします。 弊社であれば原状回復工事はもちろんそれに付随する工事まで一括で請け負うことが可能ですので、是非ご依頼いただければと思います。
急な体調により急ぎで原状回復工事をお願いしたいのですが。
はい、原状回復工事を行う建物の状態と規模、完了希望日などお知らせください。可能かどうか検討の上お返事致します。
現在居住している物件の原状回復工事は可能でしょうか?
可能ですが、安全面の配慮が通常よりも必要となり、 仮設養生等の費用がかかりますがご了承いただければと思います。
移転前の原状回復工事と移転先の内装工事を一括でお願いしたいのですが。
はい、弊社にて一括でお引き受け可能です。
原状回復工事は弊社にお任せ下さい!
弊社では、賃貸物件などの原状回復工事全般を請け負っております。
原状回復工事は、内装を元に戻すだけの簡単な工事と思われがちですが、既存の住宅設備品に関する知識や、同じ内装材を手に入れるための商材ルート、廃盤商品だった場合の対応、また入居が決まったお部屋を最短工期で仕上げる術まで機転とさまざまな経験が必要とされます。
また、元に戻すだけでは中々入居が決まらないというご相談も増えています。
弊社は、創業以来、今日までの数多くの実績からなる安定した技術・アフターサービスにより、数々の問題を解決してきた経験と解決力、繁忙期でも工期を守る行動力、工事のクオリティーを保つ技術力で物件の空白期間を最小限にするという命題を実現するため、選ばれるお部屋づくりを提案しています。
弊社に原状回復工事をお任せいただければ、入居者との返還金額トラブルや、工事手配の手間が一切かかりません。
解約申し入れの受領から、オーナー様への通知、解約立会い代行、原状回復工事、リフォームまで、一括して弊社にお任せいただけます。
また、各種の工事・施工管理を一括して行うことができるので、他社よりもローコストでスピーディーな原状回復工事を行うことが可能になります。