工事発注・お問い合わせ
躯体工事
躯体工事は建物の骨組みを造る作業
躯体工事(くたいこうじ)は、建築現場の整地を施して建造物を支える杭を打ち込んだ後、土台となる基礎部分の工事が済完了した後に行う工事です。
この躯体とは、建築物の骨組み(構造体)そのものを指す言葉です。
例えば10階建てのマンションを建てる場合、地下部から鉄筋コンクリートなどで柱や床や壁を作っていきますが、この柱・床・外壁を躯体と呼ぶのです。
皆さんも建設現場のそばを通った時に目にしていることと思いますが、建物が立ち上がっていく段階では、一階づつ鉄筋で中心の骨を形成して、その鉄筋の周りを囲むように合成べニアのパネルや鉄パイプを大量に使って型枠を造り、そこにコンクリートを流し込むといった一連の作業が行われます。
そして躯体工事の後には、外壁にパネルを張ったり塗装を施したり、内装の工事などへと移行していきます。
躯体工事の流れは鉄筋工事・型枠工怖工事・コンクリート工事の3段階
いわゆる鉄筋コンクリートのビルを造る場合、まず床部分と柱、外壁を鉄筋で形造ります。
鉄筋工事とは
鉄筋工事は、まさに建築物の骨を形成する作業です。
図面に指定されている太さ・長さの鉄筋を、図面通りの配置に井桁上に配筋して、しっかりと針金でつなぎ合わせ、床・柱・壁の中央にくるように小さなブロックでちょっと浮かせて固定します。
この配筋によって、躯体に必要な強度を出すように調整するのがポイントです。
なお、最近は鉄筋などの建材をクレーンなどの重機で搬入しますので、鉄筋工事自体は鉄筋を並べて針金で番線するだけのシンプルな作業になり、現在では女性の作業員も多数担当するケースが増えています。
型枠工事とは
鉄筋が図面通りに配置されたら、次にコンクリート工事のために型枠を造ります。
型枠とは、コンクリートを図面にある姿・形に固めるための枠で、一般的にはべニア板を箱状に並べて枠木にくぎ打ちして形を整え、さらにホームタイ(べニア板の位置を固定するパーツ)と鉄パイプでしっかりと固定させます。
型枠の作成は大工技術が必要で、いわゆる型枠職人が中心となって手掛ける作業です。
コンクリート工事とは
型枠が決まった床や柱・外壁に、鉄筋を覆うようにぎっしりとコンクリートを流し込みます。
この作業ではコンクリートミキサー車がバケツリレーで生コンクリートを建築現場へ運び込み、現場に設置されたコンクリートポンプ車に生コンを補充します。
一方、型枠の方ではべニアの内側の面を水でしっかりと湿らせて、コンクリートから剥離しやすいように準備を行います。
そしてポンプ車は長いアームを伸ばして、圧力を掛けながら型枠内にコンクリートを注ぎ込みます。
この時に、コンクリートの密度にムラができないように、数人の作業員がアームを操作したり、トンボなどを使って鉄筋の隙間にコンクリートがいきわたるように押し込んだりゆすったりして補助します。
また流し込んだコンクリートを、電動のバイブレーションマシーンを使って振動を与え、全ての隙間へコンクリートをいきわたらせるもの重要な作業です。
最後に水平レベルを出すために、コンクリートの上面をキレイにならすのも職人の役目です。
後日、コンクリートが完全に乾燥して凝固したことを確認したら、型枠を全て撤去して作業完了です。
これを1段1段重ねるように繰り返していって、高層ビルの躯体も造られていきます。
コンクリートの強度や打ち損じをチェック
躯体は建物を支え、強風や地震の影響にも十分に絶えうる強度が求められます。
もちろん、設計の段階で躯体強度が正確に計算され、その上で設計図が作成されていますので、現場では打ち終わったコンクリートの強度と打ち損じがないかをチェックする作業がなされます。
コンクリートの強度を測定するには、簡単なものですとシュミットハンマー抜き打ちテストを行うこともありますが、今どきは超音波コンクリート強度測定器が使われています。
また打ち損じに関しては、表面は目視でヒビや割れ目をチェックし、内部に関しては部分的に非破壊検査のレントゲン測定器などが利用されます。
躯体工事は専門的な知識と技術が欠かせないキモの工事
躯体工事は建築工事の最も重要な部分です。
戸建てなどの木造住宅でも、厳しい耐震規定をクリアするために十分な措置が取られていますし、鉄筋工クリーとのビルならば、なおさら高度な技術と熟練のノウハウが必要になります。
この躯体工事の出来いかんによって耐震性が低くなり、結果として建物の寿命や居住性が大きく変わってしまうのでご注意ください。
弊社では、これまで様々な建築現場で躯体工事に携わってまいりました。
マイホームから高層マンション、公共の施設まで幅広いフィールドで確かな実績を積み上げてまいりました。
これから新築を計画なさっている方、建て替えや増築のご予定の方は、どうぞお気軽にご相談ください。
専門のスタッフが、すぐに対応させていただきます。
その他の工事施工実績
工事
伐採工事
18万円
鹿児島市工事
防草シート施工
7万円
鹿児島市工事
メガソーラー発電所の草刈り
16万円
姶良市工事
土地の整地作業
9万円
鹿児島市工事
基礎工事
170万円
鹿児島市工事
太陽光発電施設の草刈り
18万円
薩摩川内市工事
プレハブ外壁塗装
30万円
鹿児島市工事
山林伐採造成工事
28万円
姶良市工事
台風後の災害復旧工事
80万円
鹿児島市工事
民家の剪定
5万円
日置市工事
ソーラーパネル周辺除草作業
15万円
鹿児島市工事
災害復旧事業 法面保護工事
80万円
鹿児島市工事
土地法面の草刈り
3万円
鹿児島市工事
伐採工事
23万円
鹿児島市工事
民家草刈り
3万円
鹿児島市工事
伐木撤去工事
30万円
鹿児島市工事
メガソーラー発電所除草作業
21万円
南さつま市工事
太陽光発電所草刈り
20万円
霧島市工事
庭木の伐採工事
13万円
日置市工事
抜根作業
9万円
姶良市工事
宅地造成工事
100万円
鹿児島市工事
伐採作業
5万円
鹿児島市工事
太陽光パネル周辺草刈り
15万円
鹿児島市工事
庭木伐採工事
10万円
鹿児島市工事
茶畑の抜根
20万円
鹿児島市工事
伐採工事
15万円
鹿児島市工事
木の伐採
10万円
鹿児島市工事
間知ブロック補修
10万円
鹿児島市工事
家屋解体工事(軽量鉄骨)
210万円
姶良市工事
私有地の木の伐採工事
10万円
鹿児島市工事
木の伐採
9万円
日置市工事
伐採工事
18万円
鹿児島市工事
山林伐採工事
21万円
霧島市工事
階段工事
15万円
鹿児島市工事
木の伐採
11万円
鹿児島市工事
伐採工事
25万円
鹿児島市工事
カーブミラー補修工事
8万円
鹿児島市工事
木の伐採
9万円
姶良市工事
小屋(木造)解体工事
95万円
鹿児島市工事
住宅解体工事(木造)
110万円
鹿児島市工事
木造解体工事
120万円
日置市工事
木造家屋解体工事(整地後)
145万円
鹿児島市工事
伐採工事
23万円
鹿児島市工事
宅地造成工事
85万円
姶良市工事
土地の整地作業
5万円
鹿児島市工事
庭木の伐採
3万円
日置市工事
庭木の伐採
4万円
鹿児島市工事
住宅解体工事(木造)
170万円
鹿児島市工事
新築基礎工事
135万円
鹿児島市工事
庭木の伐採
4万円
鹿児島市工事
竹林伐採
20万円
姶良市工事
竹林伐採工事
26万円
鹿児島市工事
土地の草刈り
4万円
日置市工事
伐採造成工事
320万円
霧島市工事
庭木伐採工事
7万円
姶良市工事
庭木の伐採
6万円
鹿児島市工事
小屋解体工事(木造)
40万円
薩摩川内市工事
木造平屋解体
135万円
鹿児島市工事
住宅解体工事(木造)
210万円
姶良市工事
住宅解体工事(木造)
160万円
霧島市工事
草刈り
3万円
鹿児島市工事
駐車場工事
30万円
南さつま市工事
伐採工事
35万円
鹿児島市工事
石工事
150万円
鹿児島市工事
吹付工事
65万円
鹿児島市工事
会社敷地内の側溝清掃
12万円
鹿児島市工事
ブロック工事
180万円
指宿市工事
駐車場舗装工事
20万円
日置市工事
石工事
170万円
鹿児島市工事
草刈り
4万円
日置市工事
メガソーラー雑草処理
13万円
霧島市工事
塗装工事
40万円
鹿児島市工事
水道工事
13万円
鹿児島市工事
土木工事
300万円
鹿児島市工事
山林伐採(メガソーラー新設)
1300万円
霧島市工事
太陽光パネル洗浄
23万円
南さつま市工事
舗装工事
45万円
鹿児島市工事
伐採
50万円
姶良市工事
外構工事
150万円
南さつま市工事
太陽光パネル洗浄
40万円
南九州市工事
駐車場工事
20万円
姶良市工事
庭木伐採
10万円
日置市工事
目隠しフェンス工事
14万円
薩摩川内市工事
駐車場工事(車庫制作)
40万円
鹿児島市工事
太陽光パネル洗浄
25万円
霧島市工事
伐採工事
30万円
鹿児島市工事
災害復旧工事
200万円
鹿児島市工事
太陽光発電雑草処理
10万円
日置市工事
伐採工事
35万円
鹿児島市工事
舗装工事
38万円
鹿児島市工事
ブロック工事
15万円
鹿児島市工事
平屋解体工事
150万円
姶良市工事
港湾工事
800万円
鹿児島市工事
伐採工事
40万円
霧島市工事
メガソーラー雑草処理(年間契約)
40万円
南さつま市工事
土木工事
150万円
鹿児島市工事
土地造成工事
1000万円
霧島市工事
石工事
160万円
鹿児島市
もっと見る