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ソーラーシェアリング 営農型太陽光発電はお任せ!
ソーラーシェアリングは、農作物の生産を行いながら農地の上(2m以上)を利用して太陽光発電を行い、売電収益を上げる方法です。
生産される作物によっては太陽光が必要な作物やさほど太陽光を必要としない作物もあります。
太陽光が必要な作物の場合は、両面透過型発電タイプのモジュールを使用し、そうでない場合は、標準タイプのモジュールを使用することにより日射量の調整も可能となるのです。
この営農型発電設備に関しては、農林省食料産業局も農作物以外の収益が見込まれるとして期待はしていますが、農地は国民の食料生産基盤でもありますので、良好な農地の保全が最も大切な事となります。
また、営農型発電設備の設置に関しては農地法に基づく『一時転用の許可』が必要となることから、農地転用許可制度に係る取扱いを分かり易くした上で、平成30年5月に農地転用許可の取扱いを一部変更して、担い手が営農する場合や荒廃農地を活用する場合等には一時転用許可期間を3年以内から10年以内に変更して対応できるようにしたのです。
営農型発電設備で一時転用の許可が必要なのは、モジュールを設置する架台の支柱基礎部分となりますが、許可を得るためには営農の適切な継続と周辺の営農上支障がないかと言う点そして農産物生産等に支障が生じていないか等を年に1回報告する義務を付加しています。
冒頭で書いています2メートル以上は、トラクター等の農機で営農の為の作業を行うのに最低減必要とする高さですが、実際に使用される農機を基準に決めて頂ければ結構です。
ソーラーシェアリングは、生産している植物に必要な光量を確保した上で光飽和点を満足させるとすると、おおよそ遮光率を30パーセントにすれば植物に影響は与えません。
もし、光量がもっと必要とする植物を想定する場合は、遮光率を上げれば可能となりますから、モジュールを可動式にすれば位置の変更が可能です。
40キロルクスで栽培が可能な植物は、イネ・ナス・エンドウ・キャベツ・ハクサイ等で、日陰(20キロルクス前後)でも栽培が可能な植物は、ネギ・インゲンマメ・イチゴ・ミョウガ・レタス等があります。
ソーラーシェアリングで太陽光パネル(モジュール)を上手く設置すれば、雨や風除けにもなりますし強い日差しから植物を守ることもできます。
また、農地の上ですから、除草する場所も少なくパネル上に木の葉が落ちることも少ないと思います。
ソーラーパネルの洗浄は、高い場所に設置されているため手間がかかるかもしれませんが何年かに1度程度ですから止むを得ないと思います。
ソーラーシェアリングを考えられている場合は、当店が責任をもって申請から計画・設置までが可能ですので、是非ご相談ください。

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